そもそも、親孝行をしたい、と思うようになったのは、
親を亡くしたからではなく、
デイサービスの利用者様とのふれあいの中で、ふと、「自分の親に対しては、私はどのように接していたかな」と考える機会が増えてきたように感じています。
利用者様からお聞きする私に対する話しの中で、私自身の印象や動き方を培ってくれたのが両親に他ならないと、改めて気づかされています。
そして、私が利用者様に対して、お話ししたり行動する際に、その内容を、親に対して出来ていなかったと、改めて自覚するきっかけになっています。
いまさら時間を戻すことは、かないませんが、そうした2点に気付いた今、さらに自分が出来ることは、なんなのか。
利用者様と出会い接するご縁を大切に思うこと。
接する中で、自分の真心を見つめること。
利用者様を尊く思い行動する中で、鏡のように自分の姿が、利用者様の表情や言葉に映されて自分自身を知ることとなります。
利用者様の数だけ、自分づくりの時が続きます。
岡場 しいのき
