冬至を過ぎ、陽は、一日一日、長くなってきました。
その一方で、小寒、大寒がやってきて、寒さはまだまだ厳しい日が続きます。
そうした中、「早くお迎えに来て欲しいのに、一向に来てくれてない。」と、話される利用者様がおられます。
今日一日が、不安で、何でこうなってしまったんだろうという気持ちが、デイサービスにお越しいただいても払拭できない思いが続きます。
「あと2カ月もすれば、桜が咲き始めますよ」と、お話ししています。
「その時を楽しみに、一緒に待ちましょう」と。
今日という日は、楽しくても、悲しくても、そして不安でも。季節は移ろっていきます。
寒い寒さの中で、枝を寒風にさらしながらも、弱い日差しを受け、あたたかな土のぬくもりを感じながら、静かにつぼみを育んでいる木々のように。
いろんなことを思いながらもデイという出会いを大切にしていくことで、間近に光を見つけていただければと、心から願っている今日この頃です。
岡場 しいのき
