日に日に空気がすんできて、景色が秋めいてまいりましたね。
秋と言えば芸術の秋、実りの秋、食欲の秋など、色々と素敵に表現されることが多い秋ですが、先日の10月6日は中秋の名月と呼ばれている秋の月が空に浮かんでおりました。
昔からこの日には月を眺めて、お団子を食べる秋のお月見の日でした。
元は中国の風習で日本へは平安時代に伝わったとされているようです。
お月見のお供え物と言えば「お月見団子」ですが、中国では「月餅」と言うお菓子をお供えする風習があるそうです。
ご利用者様の皆様とも送迎中に秋の空や秋の景色を目にしながら、
お月見の話しになり、
「うちではススキを必ず飾ってるわ」
「うちとこは柿とか栗も飾るなあ」など、
ワイワイとそれぞれの地域やご家庭のお月見の楽しみ方をお話され、
明るい素敵な笑顔とともに、話しの花が咲きました。
また今宵の月も綺麗ですよ。是非見上げてみてください。
今回の担当は おおと でした。