夏至からひと月あまりが経ち、延長利用の利用者様をお送りする際の日差しも低くなってきました。
人生の黄昏時をどのように生き、日々をどのように過ごすかが、頭をよぎります。
「年がいって、体力や体が動きにくくなってきました」と、利用者様が口にされます。
私からは、「これまで長い間、頑張ってこられました。もうこれからは無理をされず、頑張らなくても良いのではないでしょうか。
大事なのは、ケガをしないように気をつけることだと思います」
と、話しています。
第二次世界大戦や戦後の復興、阪神淡路大震災などを経験されてきた皆様。
子どもの頃から手伝いや家のこと兄弟の世話、そして、育児等、家のため、親のため、子どものため、社会のために尽くしてこられたと思います。
これからの時間は、自分のために、人生の振り返りの大切な時とも考えられます。
同じような悩みを持たれている利用者様どうしで、ともに励まし、いたわりあえるような、
そして、ともに笑い、楽しみながら、デイのひと時で少しでも気持ちが元気になっていただければと、願わずにはおれません。
岡場 しいのき
