五月となりましたね。
今回ブログを担当させていただきますのは 吉谷です。
ここにきて私は二年が経ちます。
あっという間の二年でした
さていきなりですが私の夢をちょっと今回は語りたいなと思います。
私の夢は、どんなにスタッフが入れ替わろうと同じようにサービスを、皆が個人差あれど必要な仕事が出来るようになる組織を夢見ています。
当たり前のようで果てしない道、福祉サービスは人が主体となって人にサービスする、いわば我々こそが商品そのものという事です。
勿論、人には好き嫌いあります。個人差はあります。
ですが、組織人として必要な水準は絶対あります。
いつも感じていた悲しい事、あの人がいたときはああだったのにと、スタッフが多い時はああだったのにといつもそれを聞くのはそう今いる人間なんです。
そしてスタッフはそれで自信を無くしたり、なにくそとなったりする方もいます。
しかしそのような事を言われる組織自体が問題とも思うわけです。
お客様からしたら商品を選んでくださっています。
一定の水準を求めています。
それをスタッフが少ない、新人ばっかりで、古い人がいない
と言い訳していいのでしょうか?
私はそうは思いません。
組織は誰が抜けても、誰が入っても同じ水準でさらに質を向上させるべきと
決して言い訳をしてはいけないと。
そう今でも思っています。
さて組織論の話は以上で、もう一つの夢を語ります。
私はずっと法律コーナーや制度の話をよくしました。
なぜかといいますと、どんな素晴らしい制度や法律も
知らないと使えないからです。
その知る為の架け橋になりたかったのです。
日本はまだ豊かな国です、しかし本当の意味で豊かとは
ほど遠いと私は思っています。
その豊の為の一歩にそういう知識を皆で共有し、考え
発信してみんなが主体的に動く環境これこそが
真なる豊かと思っています。
その為には何が必要か?そう情報です。
情報格差が広がる社会は同時に貧富にもつながります。
それを次世代に継承したくないと始めた一歩です。
長くなりましたが今回はここまでで。
ありがとうございました。
西明石 吉谷