皆様こんにちは。辻原です。先月に引き続きおやつレクの発表予定でしたが
昨今の事情を鑑み、地震や災害に被災した時の心構えや、事前に準備しておいたら助かりそうなものをピックアップして紹介したいと思います。
心構えってどうするんや。と言っても難しいですが、まず「来るときには来るものだ」と考え、実際に来てもついに来たな…!くらいに考えておくと、慌てずに行動できるかもしれません(個人差があります)
慌てない事。冷静に行動することが重要です。また、近所の方と声を掛け合うと良いと思います。
続いて、事前に準備しておくことですが、まずは市役所やネットで自分が生活しているエリアのハザードマップを確認して、避難場所を確認しておくこと。
仕事がある人は、職場の地域のハザードマップを確認しておくと、判断がしやすくなると思われます。
そして持ち物。防災カバン等売っておりますが、持ってない!という方向けにあると便利なものを知らせていきたいと思います。
モバイルバッテリー スマホがある人には必須なアイテムです。事前の充電を忘れずに。
軍手 地震が発生した場合、割れたガラスや陶器等手を切る物が散乱することが考えられます。
衛生面の悪化も考えられるので、怪我を極力しないように保護する道具があるといいでしょう。
長靴もあるといいと思います。
絆創膏、ガーゼ、保護テープ。上記等で怪我をしてしまった場合に、また誰かが怪我をしてしまった場合に渡してあげるのもいいかもしれません。
ブランケット、シート 床に直に座るとしんどいのでシートを、またひざ掛けがあると落ち着きやすいです。
ロープ 発想力が試されるところがありますが、倒れた柱を動かしたり、物を固定したり、封をするのにと、あると便利かもしれません。
ウェットティッシュ 風呂に入れなくなる可能性が大いにあるので清拭に。
芳香剤系 避難所での生活になると臭いの問題が少なからず出てきます。消臭スプレー等、余裕があれば用意しておくと少しは快適になるかもしれません。
タオル ないと困りますよね。
非常食 配給がすぐに始まるにせよ、自分たちである程度用意しておけば、もしもの足りなくてもカバーできます。
ホイッスル もし倒壊した建物に閉じ込められた時に、居場所を知らせるのに有効です。
あとあればいいな。いいくらいですが、浄水器。
川から水を汲んできて使う場面が出てくる可能性があるので、浄水器を使い、ろ過し、その後沸騰させれば安全な水が手に入ります。
そして自宅が倒壊し、避難所での生活となれば集団生活を余儀なくされます。
不安になり、攻撃的になってしまうかもしれませんが、相手も同じです。
自分だけが良ければいいだろう。と行動すると孤立してしまいます。
災害はいつか終わりますが、人生は死ぬまで続きます。
あの時あの人はこんなことをしていたと後ろ指をさされてしまう前に、辛い時はお互い様。と一不安や悩みを分かち合うことが重要だと思います。
介護のブログの内容じゃないな?と私自身思っていたので介護関係ですと
持病のある方は薬手帳と内服薬、リハパンやパット。ドライシャンプーなどがあるとよいでしょう。また、シーツ等周りを隠せる幕のようなものがあるとプライバシー保護の面でも使い道があります。