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梅と鶯と目白と言葉遊び

みなさんこんにちは!

今週の石津のブログをお届けします。

3月中旬にさしかかろうとしていますが、最近の気候といえば、すごく暖かい!ですよね?

2月も「めちゃ寒い!」なんて月があまりなかったように記憶していますが、気象庁の観測所で観測されているここ10年の平均気温、大阪の堺は凡そ2.9度に対して、今年の2月平均はなんと「4.5度」

なるほど暖かい!汗をかく日もあるくらい。

暖冬の夏は冷夏だと言われることがありますが、必ずしも、冷夏になるわけではなく、暖冬になった理由が大切で、理由によっては冷夏にならないこともあるそうです。今年はどうでしょうね。

さて!石津の壁画レクリエーションではご利用者さまが、まるめてははりーまるめてははり…を繰り返し出来たのがこちら!!

梅に目白!!素敵ですね

しばしば、「梅に鶯では?」と言われますが、「この鮮やかな緑色は、間違いなく目白です」しかし、ある意味「梅に鶯でもあります」。なぜなら、

「梅に鶯」は辞書にも載っている成句です。

組み合わせがよく二つのもので、美しく調和するもの、と言う意味をもった成句であり、この成句が有名で、「梅にうぐいす!」となります。

つまり、梅と目白の壁画を想定して作ったのですが、この赤と緑が生み出す鮮やかなコントラストの調和はまさしく「梅と鶯」なのです。

古人は視覚だけではなく、言葉からも美しさを表現するとは、ホント日本の文化は素敵ですね。

↑目白さんです。

ちなみに、目白は小柄で、木々の細い枝に、押し合いするかのごとく、寄り添って木々にとどまります。このことから、多くのものや人が込み合い並ぶことを「目白押し」と言うようになったとか。

その様子を言葉に言いまわす、心の繊細さはすごい!!

また、来月の壁画も楽しみにしてくださいね。


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