あっという間に三月ですね。
今月初のブログ担当は吉谷からお送り致します。
先月梅の壁画を上げましたが、今月のは若干まだ手直ししていますのでまだ完成していませんが、月終わりにもう一度ブログを上げる時がありますので、その時までお楽しみにして下さい。
因みに先月の答えですが、梅に合うものといえば、そう梅にウグイスです。
三月は鶯の壁画でした。
日本の四季は美しいとよく言われますが本当にそう感じます。
最近では夏と冬が長期化、不安定化していますが、それでも四季はあります。環境の変化になっても、日本人の心はいつまでもとしみじみ感じます。
さてクサい台詞はここまでにして、今回のブログから数回ほど豆知識や日常生活で疑問になったことを書かせて頂きます。
今回は引っかけに近いですが、良く耳にする
無効と取り消しの違いについて書かせて頂きます。
法律において、無効と取り消しですが、似ているようで実は
決定的に違います、どんな違いかというと、
無効=はじめからその行為自体が、存在しないという事で
発生もしないという事です。
取り消し=行為を最初にさかのぼって無いものとするということで行為の起点に遡る点です。
この似ているようで決定的な違いですが、
法律では時系列が非常に重要な観念であり、それによって
権利の主体が変わったり、登記がいる要らない等の問題にもかかわってきます。
ちょっとした豆知識ですが、今後もしばらく書いていく予定としてます。
皆様どうぞお付き合いください。
よろしくお願いします。
さて今回はここまでです。
西明石店 吉谷より