デイサービス笑楽 わらく

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秋分の日に思う

朝の送迎車の中での、利用者様とのひと時は、その人となりがわかる心の交流になります。

特に車窓からの風景は、季節や風の香り。子ども時代の経験を思い出すきっかけとなり、利用者様自身の存在が尊いことを自覚される貴重な機会となります。

金木犀の香りがし始めると、秋祭りの準備がはじまること。

彼岸花が咲く頃は、お墓参りにいったこと。

稲が黄色く実り始める晴天の日は、稲刈りをしたこと。

金木犀の香りがし始めると、秋祭りの準備がはじまること。

渋柿の皮をむいて、干し柿にして、途中、揉んで出来上がり具合を見ながらつまみ食いをしたこと。

お餅をついてこねたこと。

昔の人は、手間暇をかけながらも、心豊かに生活をしてきたことを改めて思うひと時が、日々続きます。

岡場 しいのき


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