在宅酸素療法、カテーテルの管理・指導、胃ろう、点滴など、医師の指示による処置を実施します。

　血圧・体温・脈拍などを測定し、心身の状態を確認し、異常の早期発見や再発防止に努めます。

　入浴・清拭・洗髪などの清潔に関する援助や、食事・排泄等の援助を通じて、皮膚のトラブルや関節の動き等を観察し必要な処置を行います。

　心身の状態観察、服薬やコミュニケーションの援助や、生活リズムの調整など、看護と助言を行います。

　服薬方法や管理。薬の効果確認や副作用の観察などを行います。

　床ずれやその他の創部の処置を行うほか、予防方法の指導も行います。

　ご本人やご家族の意向に沿った、看護処置や医療処置を行い、ご家族の負担も軽減出来るような助言等も行います。

　主治医や入退院に関わる医療機関、ケアマネジャーなどと連携を取り、自立した生活が送れるように配慮をします。

　ライフスタイルを整え、症状などの悪化を予防し、健康状態の維持・改善を図ります。

　更衣、おむつの当て方や、吸引の指導など、ご家族だけでなく介護事業者とも連携します。

　運動機能の低下や、低栄養を予防する助言を行います。

　関節の運動、日常生活動作の訓練、筋力増強運動など、理学療法士などとも連携して効果的なリハビリを実施します。