ある利用者様のお話しから・・・・・・
目が見えにくくなって、見えてきたことがある。
目が見えていた頃の自分が、いかに周りのいろんなことを見えていなかったか。気づいていなかったか。
周りの人の 目が見えないことがどういうことかを知らないからこその無意識の言葉が、いかに心に刺さってくるか。
そうしたことをどのようにしたら受け入れることができるか。
もんもんとしています。
要は、自分の心の持ちようを切り替えていかないといけないと。
切り替えるということは、出来なくなった自分を否定するのではなく、そんな今の自分を肯定していくことに他ならないと気づきました。
相手のモノサシの土壌に乗るのではなく、モノサシでは測れない、絶対存在としての自分の存在を自分で見つめていく、自分で認めていくことが大切であると。
このことを、
あなたに話したかった。
岡場 しいのき