利用者様、お一人おひとりと接する中で、如何にしてその方の尊厳を守り、自尊感情を育むことが出来るか。日々、学びが続きます。
お一人の方でも日によって体調や心情が変わり、一概に以前と同じ対応ではフィットしません。
お顔や表情、声のトーンやしぐさを見ながら、お話する内容等を変えていかなければならないと考えます。
いずれにしても、まずは当方からのお声掛けを丁寧にすることが始まりで、会話のキャッチボールを重ねながら、利用者様のニーズをさぐり、それに合った内容をお話ししていきます。
明日もお元気にお会いするとは限らない現実。
今の会話が貴重な機会ととらえ、大切な時間だと思っています。
さりげない対話の中で、利用者様を大切に思う姿勢を、日々、お一人おひとりと接する中での学びが続きます。
「受容創造努力」そして柔軟な心と考え方、さらにはそれらに沿った行動力を養いたいと思います。
岡場 しいのき