お一人の利用者様であっても、日によって体調やお気持ちが異なります。
介護者としての私も、毎日が同じ状態とは限りません。
お互いの日々の出会いは、そうした状態での繰り返しになります。
先入観や決めつけを無くして、その時その時の出会いを大切にして、利用者様の思いに近づけるように、試行錯誤の繰り返し。
ご利用いただいていた方との突然のお別れがあった場合においても、悔いのないお別れになるように努めたいと考えて行動しています。
そのことは、ご利用者様から私が育てていただいている証にもなると実感する日々です。
限られた時間の一瞬一瞬を大切にしているか、また、気づきや学びを続けることができているか、人としての質が問われているようで、責任を新たに感じ続けています。
お出会いする中での表情やお言葉を、思い起こせば心に刻まれることばかり。
その心を背負って今日も歩いていきます。
今週のブログは、岡場 しいのき でした。