ご利用者とお話しする中で、ある時ふと感じることがあり、
それからは、どの利用者様に対しても同じ姿勢で接していることに気付いています。
それは、
「お年はおいくつですか?」とお聞きする際に、
「私からするとお父さんにあたるお年かなと思いまして」と話しました時のことです。
・・・・親孝行したいときには親は無し・・・・
ご利用者の皆様は、人生の大先輩であり、戦後、豊かな社会を築いてこられた社会の父、母であることに。
たくさんのご利用者から、様々なご経験をお聞かせいただく中で、ひしひしと私の心に蓄積していくものがあります。
今日の人生の一コマにデイサービスがあり、そこでの一期一会の相手がスタッフである私たち。
ご縁と責任を感じています。
岡場 しいのき