師走に入りましたね。
街路樹も枝を空に突き出して、足元には落ち葉の布団をかけています。
季節の変わり目ですが、どんな冬を迎えるのか、楽しみです。
「家に一人でいても、なかなか身体を動かしたり、話すことや笑うことがないけれど、笑楽に来ることでにぎやかな中で、おしゃべりや笑うことが出来、元気になれるから良いわ」とお話ししていただく利用者様がおられます。
笑顔で病気を寄せ付けない生活リズムをデイサービスで作られているようです。
何げないスタッフとの会話の機会に、利用者様お一人おひとりの自尊感情につなげること。また、利用者様同士をつなげていくことに気を配りたいと思っています。
誰もが不安を抱えておられる「これから先に、自分の身体や気持ちがどうなっていくか。」
誰もがわからない中で、前向きに考えていくことや、現実を受け入れていくことの大切さに気付いていかなければならないと考えます。
ご利用者様、お一人おひとりが輝けるように。
岡場 しいのき